ズボラだった僕がある方法で生まれ変わった方法
どうもズボラ系男子の琥珀です
みなさんの中にもズボラな方がいらっしゃるんじゃないでしょうか?
かくいう僕も大のズボラで部屋の掃除や食器洗いなどをついつい先送りにしてしまいがちです。
そんな僕がこれはいかんと色々奮闘しています。
そこで効果的だった習慣作りと、逆に辞めたい習慣をスパッとやめる方法を考えていきます。
習慣に関する名言
まずいい習慣を作る為のモチベーションを上げる言葉をどうぞ。
「習慣は最高の召使いか、そうでなければ最悪の主人である」byナサニエル・エモンズ(アメリカの神学者)
どう?心に響きませんか?
習慣って死ぬまで付き添っていくものなので、早い内に自分の召使いを作らなきゃ人生損するぞってこの言葉を初めて聞いた時思いました。
逆に習慣さえ作れれば、召使いがやってくれるので自分は何の努力なしに生活に必要な行動を取れ、他の行動に意志力を使うことができます。
逆によくない習慣は自分を悪い方向に貶める悪い主人に変わってしまいます
なのでできるだけ自分にとって必要なことは習慣づけて行動する為の努力をゼロにし、悪い習慣はさっさと辞めた方が一日の生産性はあがるんです。
しかし、多くの人にとって習慣を作るのは結構難しく途中で諦めたりしがちなんじゃないですか?
こっから本題
身につけたい習慣を作る方法
今回は簡単なのを2つご紹介したいと思います
小さい習慣から連鎖的に、身につけたい習慣を身につける
これはまず身につけたい習慣をする前に何か簡単な習慣を先に作っていくということです。
例えば食器を洗うのを先延ばしにせず食べた後直ぐにするよう習慣づけたいとします。そしたら食事が終わった直接に行う簡単な習慣をつくります。僕の場合だとティッシュで口を拭うです。
まずこのティッシュで口を拭うという習慣を最優先して身につけます。
ハードルが低く、やるのに抵抗が少ない習慣を身につけるということです。
そして小さな習慣の後に本題の食器を洗うという行動をとるようにするのです。
習慣を作るには連鎖的に行うように習慣を作るってことです。
Aをする前にちょっと簡単なBをする。そのBをする前にはそれよりも簡単なCをする、といった簡単な一見どうでもいい習慣から順々に目的の習慣を行うようにしていくと以外と簡単に身につきます。
習慣は小さいのでも大きいのでも作れば作るほど習慣を作るのが上手くなり、作るのに必要な労力も減ります。
なので小さい習慣から段々作っていくのがオススメです。
辞めたい習慣にも使える方法
これは結構簡単。
辞めたい習慣なら、その行動をしようと思ってから行動に移すまでに今までかかっていた時間から20秒長くかかるように環境を作るということです。
例えばタバコをやめたいと思った時、今まではライターとタバコが同じ場所に置いてあったとします。
そしたらタバコとライターの置き場所を離して(例えばタバコをキッチン横に、ライターをクローゼットの奥の方に置いておくとか)おくことで今までより余分に時間がかかるようになります。
そうするとだんだん面倒になって習慣を辞めるということです。
習慣を辞める最大の味方は飽きさせるということなので、面倒な手順を踏むことによってやめやすくするって魂胆です。
逆に身につけたい習慣の場合は、いつもより20秒早く行動がとれるように環境を整えることです。
本を読む癖を作りたいなら、読もうと思ったら直ぐ読めるようにいつも近くに本を置いておくなどです。
これと最初に言った簡単な習慣から連鎖的に習慣づけるのを組み合わせれば益々簡単に習慣を作れると思います。
習慣を作るのに失敗する多くのパターン
よくあるのは、途中で何らかの事情などから習慣化する前に途切れてしまい、それを後悔し、これがきっかけでやめるということです。
でも実際には数日やらなかったくらいで習慣に影響はないそうです。
なので何らかの事情で数日途切れたくらいで落ち込む必要も何もないということです。
それよりも自分はだめだと卑屈になりあきらめるほうが100倍良くないです。
なのでたとえ2,3日途切れたぐらいでクヨクヨせず、とにかく続けるのが一番です。
是非皆さん、若いうちに自分の最高の召使いを作りましょう。
為になった本